真剣介護福祉士のお仕事日記

特別養護老人ホームで働く日々の出来事や感じたことを日記形式で書いていきたいと思います。

2015-01-01から1年間の記事一覧

上司は部下の相談を真剣に聞くこと

上司に相談ごとをして、 茶化されてうやむやに終わって腹が立ちました。 上司も忙しくて相談に乗る気分じゃなかったでしょうか。 真剣に話を聞いてもらえない側の気持ちを味わった気がします。 もう相談したくないとさえ思えます。 「部下の相談は真剣に聞か…

介護のストレス発散問題

介護の問題と言うのは、ストレスが多いことではなくて。 ストレスなんてどの仕事にでもあるし、職場の人間関係だって介護だけが特別難しいわけでもないでしょう。 介護を特別視して、多少の横暴は仕方がないというのは間違っています。 介護が問題になりやす…

自分がやりたいことって何だ?

やりたいことがあるのなら、自分で行動に移さなければ。 他人がやってくれるわけがない。 やりたいことはあるけど、行動に移すのは面倒臭いとは、なんと虫のいい話。 大切なのは、自らが進もうとする意志なのだ。

ケアマネ更新研修

制度の講義を始め、久しぶりの詰め込み教育に頭がパンクしています。 とても覚えきれません。 実務で携わっている人なら、もっと理解しやすくなっているのでしょうか。 制度における介護保険の理念とか、ケアマネの役割とか、ケアプランの意義とか、理屈は分…

いやいやリハビリ

施設の役割として、リハビリとか残存機能の維持というのがあると思うんですけど、意欲的な人は良いものの、その人の性格や認知症などで本人にやる気がない場合、実施していくことがなかなか難しいのだと思います。 決まり事として執り行うことは出来ると思い…

アンケート

なかなか現場職員と話をする機会がなかったので、代わりと言っては何ですが、アンケートを行いました。 すると、施設スタート当時からいるリーダー級職員をはじめ、長年いる職員が出さず、異動職員や新人職員は積極的に書いてきてくれました。 新しい人ほど…

相談に乗るというのは難しい。

まず、ついついながら聞きになってしまう時があります。 これは良くありません。 ある課題に対して「難しいですね」と言われ、相手はこちらの答えの提示をまっているようでした。 しかしその職員なりの答えを考えてもらうため、必要以上に自分の考えを言わな…

やりたいことは何ですか?

現場の「やりたい」を引き出したいのだけど、なかなか上手くいきません。 そもそもモチベーションはあるのか、という問題もあります。 上からの指示でやる仕事より、自分がやりたい仕事にならやる気を出して取り組めると思うのですけど。 何がやりたいのかが…

伝言係にならないように

上司からの注意をそのまま現場に伝えたら、マニュアルに書いてある通りにやっているのに何がいけないのかと反論されました。 マニュアルをきちんと把握していなかった自分が悪いんでしょうけど、言われたことをそのまま現場に垂れ流してしまうのはやはり良く…

人手があればあるで

人手に余裕があると、やはり現場の秩序がゆるくなったり、何かと業務をただ早く終わらせてしまう人たちが出てきます。 余剰の人員にどんな役割を求めるか、難しいけどそこをきちんと決めなければいけないのでしょう。

ユマニチュード

説明せずに急にやるから拒否される。 ペースを合わせないからタイミングが合わない。 目線が合わないからつながりが生まれない。 人と人との関わりの中で、当たり前に相手に気を使うということが出来ているのか、問われたような気がします。 利用者と目線を…

みんな慣れない発表会

法人内の発表会を見に行きました。 発表者が何人かいましたが、 パワーポイントで写真や絵柄や文章を見せながら原稿を読むというのが、 主流の発表の形のようです。 もちろん、 発表者は介護職だったり職員だったりなので、 発表や研究を生業にしている人で…

夜更かしして午前中は寝てる人っているよね

午前中に寝ちゃって、夕方から覚醒する方々。 いわゆる昼夜逆転。 夜にきちんと眠れずに、結局朝方まで目が開いた状態。 朝に覚醒を促す活動が出来れば良いんでしょうけど、施設ではそうもいきません。 逆に目が覚めている夜に食事をしたり活動することも難…

一人に寄り添えない

骨折による寝たきり生活で、今日は落ち着かなかったおばあちゃん。 何度も何度もコールを押して、最終的には押しっ放しで、対応しても対応しても本人は納得してくれません。 不定愁訴っていうのでしょうか。 本人の中の不満が解消できない模様です。 誰かが…

目標に対して評価すること

目的のために手段があり、手段の先には目的がある。 やることを決めたらそれが出来ているか出来ていないか、修整ポイントはないか、評価することが大事と言われますが、ありがちなのは手段が実施できているかどうかだけを評価して、目的に近づいているかどう…

上司とのコミュニケーションの時間

コミュニケーションが大事だとは思っていても、ついついスルーしがちな上司との会話。 特に現場にいると管理職や相談員と話す機会って、会議以外だと案外ないものです。 顔は合わすのだけど、ついつい挨拶だけで終わらせてしまいます。 しかし、早く帰りたい…

決めごとのルール

施設の現場で働いていて思いますのは、決め事をするうえで求められるのは、スピードよりも確実性なんじゃないかと。 緊急を要する連絡事項は別として、それ以外の業務変更などは、リーダーや関わる担当など知るべき人にきちんと話を通した上で、納得を得た上…

残業会議

通常業務の終了後に、会議がありました。 小規模施設の会議は、 残業となります。 通常業務を抜けて会議に職員を出席させるための人手がないからです。 そして会議の時間が平均して3時間くらい。 長すぎ。 毎回毎回、話し合わなければいけない議題がたくさん…

決められた仕事をこなすことが基本

新しい現場は、職員が一人で切り盛りする時間が長い現場です。 そのため、今までいた現場より、チームで働いているという意識を持ちにくく感じています。 これだと確かにチーム力が育ちにくく、職員は個人プレーで仕事をしがちになり、気づいた頃にはケアや…

管理職と現場の溝

新しい場所に配属された立場の特権は、色んな人が色んな事を教えてくれることにありそうです。 それを聞き出すのも、自分の大切な役割ではあるのでしょうが。 現場の職員の未熟さを心配する管理職。 上は現場を分かっていないと距離感に感じる現場職員。 皆…

新たなるスタート

配置換えにより、 立場が一つ上がりました。 喜ばしい反面、 まだまだな自分がそこに見合った自分になれるかが、 ポイントだなと思っております。 しかも、現場仕事もこなしつつ、 その立場なりの仕事もしなければならないという。 まずは、新しい場所に慣れ…