真剣介護福祉士のお仕事日記

特別養護老人ホームで働く日々の出来事や感じたことを日記形式で書いていきたいと思います。

目標に対して評価すること

 

目的のために手段があり、
手段の先には目的がある。

 

やることを決めたらそれが出来ているか出来ていないか、
修整ポイントはないか、
評価することが大事と言われますが、
ありがちなのは手段が実施できているかどうかだけを評価して、
目的に近づいているかどうかを評価していないということです。

 

あと目標に対する評価の尺度がないこと。

 

「目標になること」は「今足りていないこと」である場合が多いと思いますが、
結局なぜ「足りていない」と判断されているのかを伝えていないと、
何をすれば「足りた」と判断されるのかも伝わりません。

目標に対するアプローチが個人個人でバラバラになってしまいます。

 

何をもって目標に達したとするのか、
評価するには尺度が必要なのではないでしょうか。